不機嫌な女子社員とのつき合い方

不機嫌な女子社員とのつき合い方

不機嫌な女子社員とのつき合い方

モワノンプリュさんの言葉を借りると「後悔するために買った本」。
この手の本だとたいてい「女性の愚痴は聞いてやれ」と書いてあるのだが、それを覚悟して本を開いてみると見事にビンゴ。
愚痴ってのは聞くのが本当に苦痛だから愚痴って言うのに、それに耐えろと言われてもねぇ……。
また、書いてある内容が「同僚や部下を変える」ことで、あまりに相手の内面に踏み込みすぎている。筆者の方はとても魅力的で、部下の内面に立ち入っても許されたのかもしれないが、普通の人がそれを真似たらかえって反発を招くと思う。