ゴルゴ13presents:世界情勢裏ナビ
ゴルゴ13 presents:世界情勢裏ナビ (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: ビッグコミック特別編集班,さいとうたかを,さいとう・プロ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/04/27
- メディア: コミック
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- 監視カメラはイギリスが大国として知られ、日本も追随している。しかしその管理組織に対し外部によるチェック機能が働く余地が全くないのが問題
- デリバティブは本来リスクをヘッジするための手法だったが、いつのまにか投機商品に変化してしまった
- スイス銀行は脱税資金に関しては銀行の守秘義務の例外にならない
- カンボジアとタイは世界有数のルビーの生産地
- 日本は80年前後に穀物メジャーに挑んだことがあった
- クリントンの好況の一因は軍事技術を積極的に民需に転換する政策にある
- マードックは1996年頃ソフトバンクと共同して日本のテレビ局を買収しようとしたことがあった
- チェチェン紛争は北ルートパイプラインの確保にその原因がある
- レバノンはパレスチナ紛争に巻き込まれた格好
- ペレストロイカは民主化優先、改革開放は市場原理導入と対外開放のみ、これがソ連と中国の明暗を分けた
- 空母は中国以外だと、アメリカが12隻、イギリスが3隻、あとはフランスやロシアなどが1隻ずつ持っているがまともに運用できているとは言い難い
- ステルス機は旧式レーダーによる波長の長いレーダーには捉えられてしまう
- ゴルバチョフは「暗い」イメージだったソ連の指導者達と異なり、明るく率直で理性的、ジョークも上手いと欧州の指導者にとって付き合いやすい人物だった
この辺が興味を持って読めた内容かな。