なぜ電車の席は両端が人気なのか―行動の心理学

なぜ電車の席は両端が人気なのか―行動の心理学 (ふたばらいふ新書 (032))

なぜ電車の席は両端が人気なのか―行動の心理学 (ふたばらいふ新書 (032))

心理学自体はそれなりの体系を備えていると思うけど、
対してこういう本はどーにも「それっぽい説明を付けただけじゃないか」という胡散臭さを感じる。
床屋談義や酒のネタに使える程度か。
例えば、「話し中電話のコードを巻く女性」は話に飽き飽きしてると言うけれど、それだけかなぁ? わたしゃあの行為に一種のマスターベーション的な意味を感じるのだけれど。つまり、話し相手に会えないというもどかしさの表現、という場合もあるんじゃあないか?