ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない

自己啓発書というのは、往々にして、もの凄い優秀な人向けに書かれている気がするものだが、この本は比較的誰にでも使える方法が書かれている。
興味のあるものにはどんどん手を広げていき、興味を失ったら切り捨てていく。仕方なくやることは上手いこと「圧縮」していく。口幅ったい言い方をすれば「フロー状態」の生き方を賛美する内容。
この作者の本は衒いが鼻につくことが多く、この本もその例に漏れないのだが、内容自体は奇抜すぎずオーソドックスなものになっている。


(2012年5月4日再読)
ほぼ内面化できました。