海外ブラックロード
- 作者: 嵐よういち
- 出版社/メーカー: 彩図社
- 発売日: 2005/01/20
- メディア: 文庫
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脚色はあるのかもしれないが、多分、事実を書いていると思う。
以下、この本を読んで「へぇ」と思ったことなど。
- 危ない連中にぼったくられた場合授業料と思って諦めた方が賢明。特に人気のない場所で危ない連中を刺激しないこと。
- 何か事件があると突然野獣のようになる連中たちがいる。
- 先進国と発展途上国の違いは野良犬がいるかいないか。バンコクの野良犬は結構ひどい。
- 危険な連中を無視するのは一番危険。それが最も相手を傷つける。
- どこの国でも「任意」という名の強制は存在する。
- リマは泥棒が多いがピスコという酒はジンに似て割ると美味い。
- 中南米は上級者コース。コスタリカは治安がいいものの差別が最悪。
- 悪党面してる連中の中からタクシーを選ぶ場合はその中で1番「優しい顔」の人を選ぶと良い。
- 治安の悪いところでは金はホテル内に置いた方が安全。
- 現地の人間に勧められたホテルはまず間違いなく「ハズレ」。
- ホモ・ゲイは危険。
- 海外でも統一協会は頑張ってる。
- 性格の悪い人の多い国はインド・イスラエル・ベトナム。その中でもイスラエルは差別もキツイ。
- 世界三大性地はナイロビ・サンパウロ・バンコク。
- サンパウロではボアッチのA流店がオススメ。
- バンコクはコーヒーショップが面白い。
- ソウルにはピンクのライトに照らされる中にモデルのような女のいる一発屋がある。
- ロンドン大使館の態度は最悪。パリやローマもダメ。ニューヨークは中々いい。一般にあまり日本人が訪れない国の大使館は接客が丁寧。
- 東南アジアは差別が少ないがフィリピンなどは危険。ヨーロッパは(ベネルクス周辺を除き)美人が多いがオランダ・東欧は危険で、東欧は差別も多い。北欧は安全で差別も少ない。デンマークとスウェーデンは美人も多い。アメリカ大陸はカナダを除き危険で差別も多く、ヤバイ。