サクッとうかる日商3級商業簿記トレーニング

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以下、解きながら気になったことなどを。


・送金小切手も小切手と同じく現金扱いだが下記の点が異なる。

当座預貯金の契約者が自らの小切手帳で振り出す小切手とは異なり、振出人は小切手法の適用される銀行等となる。

送金小切手の場合送金者は口座が必要でないことになるな。


・買掛金を支払うため、かねてから売掛金のある○○商店を名宛人とする為替手形を○○商店の引き受けを得て振り出した
 ↓
売掛金で買掛金を精算するカンジの仕分けに


仕入帳・売上帳の締め切りでは総仕入(売上)高から仕入戻し(売上戻り)高を引いて純仕入(売上)高を算出する。


・商品有高帳の次月繰越は払出の行に書く


売掛金元帳で入金があった場合は摘要を「入金」とする、買掛金元帳で出金した場合は摘要を「支払い」とする


売掛金元帳、買掛金元帳は商店別


・貸倒れが発生した売掛金等は当期発生分か前期発生分かがとても重要


・貸倒れとして処理したところからお金が取れた場合の勘定科目は「償却債権取立益」


・売上原価における決算整理仕分は 仕入/繰越商品、繰越商品/仕入