ただの歌詩じゃねえか、こんなもん
- 作者: 桑田佳祐
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1984/05
- メディア: 文庫
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衒学的じゃなく、分かり易くて時代を超えて伝わるパワーがある。
じっさいこの本が出版されて30年後の俺もすーっと読めたもん。
そして色々思うことがある。
- ジュークボックスは全盛期どこにでもあり、10円で曲を流せた
- ローリングストーンはビートルズのパクリ?
- サージェント・ペパー以降のビートルズが面白い
- ロックは重たいんじゃなく芯に太いものがある、「不良」な曲。言い換えれば危険な面白さ
- 勝手にシンドバットはザ・ピーナッツみたいなものを目指した
- 詞は、意味なんて全然考えてない。「胸騒ぎの腰つき」とか。とりあえず唄いやすいものを、と思っている
- 大森:性格的に安心できる、野沢:ひたむきなかすがい役、関口:目立たないけどモテる、松田:普通の人、腹:ブ○な奥さん、聞き上手
- ツイストが認められることへの忸怩
- 胸がさめざめしい
- ドライブ、スウィング、ジャズ
- シンドバットで売れたのでエリーができるまでは嫌な感じだった
- 日本語の情緒って、ある面でサザンのやってることと合うと思う。テレずに言えて、あまり思い入れも強くなる、逆に響きが軽いつまらないものでもない
- 『10ナンバーズ・からっと』は一番嫌い。気合いが入ってない
- 「気分良く」「楽しく」「斬新」
- 桑田は根っこでかなりお堅いというか、真面目だねぇ・・・
- 平和はグローバルな意味で使われない(S59年)
- ファッションはハマらないとクサくなるしかない
- 芸術は何だか嘘くさい……
- ムームー
- ホモは可愛い
- 『ヌードマン』はいいのも入ってるが嫌なのも2,3曲入ってる。退屈なアルバム
- 過ぎ去った真夏の御濫行の思い出を、江ノ島は横たわって冷やかに笑っている
- コンピュータはダメなの!