仕事ができる人の「人間関係」戦略
- 作者: 西山昭彦
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 文庫
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書かれている内容も、「これ全部実行したら嫌なヤツだな」と思うのだが、使えるものは使える技術と割り切って消化したい。
- 他社と前例を用意しておく
- 上司の不正は冗談ぽくとがめ、それでもやめないなら上に報告
- プライドを傷つけたら嘘でも理由を言う
- 認識違いの時は溜め込まないで反論する
- 上司が失敗したときは外に敵を作る
- 断ったら代案を示す
- 最初に小さく譲歩する。譲歩は論理で
- クレーム相手に言い訳しない
- 土産は一次会で返したいとき、お返しに宴会に招待したくないときに便利
- 通夜はネクタイだけ黒にして必ず出席。焼香だけして香典には名刺を入れ、1分で帰る。挨拶は「この度はどうも」
- 利害関係者との恋愛はタブー
- 取引を打ち切られた場合は理由を聞き出す
- 上司に転職の再考を求められたら、その上の上司に持っていく
- 得意先から不正を強要された場合、話をオープンにする
- 組織のキーパーソンを押さえる
- 上司を動かすには「組織の評価が上がる」「面倒な手続は自分がやる」「更に上の上司を巻き込む」
- 仕事と人生の上下関係は別
- 仲間はずれにする相手には直接対決する
- 生理的に合わない相手は下手に出てもダメなら一度噛みついておく
- 気分屋は機嫌を確認。機嫌が良いときに手伝い、機嫌が悪いときには逃げる
- ライバル心剥き出しの人には常に低姿勢
- 頑固な相手には時間をかけて付き合う
- 教え魔の繰り返しが多くなったら「こないだ言ってましたよね」
- 上司に裏切られそうな場合、決定事項は文章にして色々な場所に送り公にする。忘れっぽい上司には証拠を残しておく。上司にしろ後輩にしろ裏切られたと感じた時は1対1で挑む。