権利のための闘争

権利のための闘争 (岩波文庫)

権利のための闘争 (岩波文庫)

古代ローマについて類似の現象を探しても無駄である。そこでは、国家的制度と国民の権利感覚が完全に合致していたのだから。

古代ローマに詳しいわけではないが、さすがにこの記述は「違うだろッ」と思うね。
ゲーテといい、ドイツ人の古代ローマに対する憧れには理解しがたいものを感じる。